見定める

どこに向かったらいいのか、を、探してる。
昨日の夜寝る前に書いた文章が、傲慢さに満ち満ちていて、いいかげんにしろ、と思った。
消した。
いつかどこかで、考えるのをやめて、そしたら楽で、ぼんやりと日々が過ぎていって、感情の振れ幅も小さくなって、ああこれが理想だった、こうして平和に生きていきたかったのだと安堵し、未分類の感情や思考をぐちゃぐちゃに箱に詰めて蓋をして、積み上げて、いつしかそのタワーを認識しなくなり、日々は過ぎて、ほんのときどき箱のことを思い出して、ちょっと蓋を開けて覗いてみてこわくなってすぐに蓋をして、
箱は風化しない。
いくつかの人格を作りました。中途半端に。ワールドワイドウェブのどこかを漂っているのでしょう。バランスをとれると思ったんだ。でもそこの比重はとっても軽かった。みんな違ってたんだね。