香港に行くときの電車で知り合った韓国のひととメル友みたいになってやり取りをしている。今日仕事で日本に泊まっているということで連絡先を教えてもらっていたので、せっかくだからと思ってホテルに電話をしてみた。ら、予想通りといえば予想通りで出かけて部屋に居ない様子。

予想ではそこで伝言でも頼んでお終いだったのだけど、いまどきはホテルの部屋に留守電が付いてるんだねえ…。いきなり留守番電話に変わられても、そんな急に英語なんて喋れるわけない。メールだからやり取りできていたというもの。本人に繋がれば繋がったで、たぶんしどろもどろながら会話はできるだろうと踏んでいた。しかしひとりで喋ることになるなんて予想外すぎるー!

というわけで非常に怪しい英語を非常に怪しい発音で吹き込み、電話を切った。さてあの留守電を聞いた彼はたぶんとても不審に思うのだろうな…。

あー、まだ緊張してる。セリフを用意しておけばよかった。