卒業オメデトウ

卒業式、そして研究室での最後の飲み会。そうかー、最後かー。最後ってかんじがしないまま。そういえば触角をつくってくれたH氏とは特に挨拶しないままになってしまったなー。
天気がよくて、よかったね。桜の花と、記念撮影した。卒業証書を借りて、卒業生のつもりで写真にうつってみた。
いいなあ!門出の季節!ウキウキと、しみじみとしている空気に触れて、さわやかな気分になったよ。新しい世界!
そうか、最後だったのか!
飲み会の途中で帰ってきた。ゴキゲンに電車に乗って、好きな音楽を聴いていたら、なんとも満たされた気分になった。そう!音楽は流動的で、そのときの自分の状態に合わせてどんなかたちにでもなる。だからぴったりと隙間に入る、隙間が埋まる。過分も不足もない、私は完璧に満ちてるんだぜ!
卒業証書授与式をちょっと見にいって、それからむしの世話をしていたら、学生が、先日産まれた赤ん坊さんを連れてきた。あかんぼさん!ちょっと抱かせてもらった。ぬくかった。いいなあ!むしの世話してる場合じゃないよ!むし増やしてる場合じゃないよ!とふいに思って、帰ってきてトシコ氏に、こどもをつくろう!と提案する。と、ちょっと冷静になれとたしなめられた。