おいでませ、冬

涼しい。仕事を終えて、建物の外に出たら、すでに暗くなってきていた。天気がわるいせいもあるだろうけど、すでに、冬を感じてしまった。そのせいか、なんとなくウキウキと帰ってきた。冬が好き、というか、冬の気配が好きらしい。
夏が終わっていく、名残がまだある、と思ってるうちに、ある日気づくと全くの秋になっている、そして間隔もなく、忍び寄る冬。
仕事中、メモを取っていて、そのひとつ「インキュベータは向う側」。なんか、語呂がいいので、そういうタイトルの曲をつくりたいな、と思った。