もうみえない

suzumu2009-03-22

お客さんが少なく静かなときに、店主と話しをしていて、なにか、とてもするどい一点が私の琴線に触れ、涙が出てこようとしてしまった。これはいけない、と、理性で涙腺をひきしめて、その一点を追求するのをやめた。
すごくきれいで、はかない景色を見た気がしたのだ。