近況、変化、これまで気付かなかったこととかメモ

suzumu2009-04-21

かわいくて欲しいなと思っていた靴を思いがけず買ってもらえた。
体重が重くて、あと老化もあってついに後ろ足が立たなくなってしまったばあさんの家の犬は、元気だった。
もうひとりのばあさんは、神棚に移動しておじいさんと並んだ。
海の音を録りたい、と言ったら海はあまりにも近くて、堤防も浜もすぐそこだった。
妹は犬と遊んでばかり居て、父と母は毎日数独をやっている。
夜は時計の音がうるさい。ごはんは1日3食食べる。
山の藤の木は大きくて、だらしないほどだらだらと花が垂れている。新緑で白っぽくもこもこした木々と、その下の岩だらけの渓谷沿いの道。
集まった親族は制服の子やその弟たちやらとで、自分たちがそこにいたはずの位置が、いつの間にか世代交代してることを知る。
山に行くと、何かの花粉で喉がやられる。
妹の腕はぷにぷに柔らかかった。
懐かしさは、長くもたない。