ケープペンギンは南アフリカにいます

ペンギンと遊んできた。

暑いからか、しゃがんでいるひとの股の間で落ち着くのだった。

私のところにも来た。スカートがいい日よけになるのか。

立ち上がると、足元でだらり。だらりとしたフリッパー…なんとかわいらしい…!

小脇に抱えられて移動する。彼の名はサファイア。通称「王子」。ミクシのペンギンコミュでのイベント。10名ほど大人が集まって、王子王子とペンギンを中心に、時は過ぎる。ここにいるひとたちに共通するのは、ペンギンが好き、であること。すずむしも勢いで、人見知り<ペンギンで参加ボタンを押したのだった。主催者の方のブログはこちら(ぺんぎんといっしょ)。

間近でみるとちゃんと羽毛だ。さわり心地は、やわらかかった。
解散して駅に向かう途中、振り返ったところにあったものに心奪われ、「私ちょっと寄り道して帰ります」と、人の群れを離脱したのだった。