ふれるふれる

こんな簡単に何かが芯にふれたりしたっけな。近い近い。ふれる、ふれるたくさんのもの、何度も。こわいな。
放出したからかな、中に入ってくるものも多いみたい。ちっとも空っぽにはなれないけど…
綱渡りしてる、その綱を、引きちぎられるみたい。ちぎらないで、って思うのと、ちぎって欲しい、って思うのと両方あるみたい。ただ沈む陽に、染まる空に、言葉を見つけられないんだ、立ち尽くしちゃう。


ワーって叫んで走り出したい衝動、いっそ気がふれてくれたら、と思う。
その横で、ハハ、なんてね、って冷めてる自分もいるんだ。
どっち?って、どっちもホントだろ。


ちょっと落ち着きましょう。
落ち着きましょう。


ソリティアやろうぜ。