高校時代にコンビを組んで少しコントをつくったりしてた相方の家へ電車に乗ってゴートゴトー。今年になって二ヶ月に一回ずつくらいで遊びに行っている。既に一児の母。

小学校、中学校、高校、大学と、人との関わりが外へ外へと向いていた気がする。新しい人と出会って新しい関係を築いて新しいことを始めたり。そういう流れがパタッと止まったようだ、学校という枠から出た途端。もう、やたらと近づいてくる人も居ないし、私から近づこうとしない限り越すことのない一線がある。無闇にぶつかって傷ついたりしなくなっている。

今私の周りに居る人たちは、今までの生き方を凝縮したもの、象徴したもの。関係は一定ではなくて、常に柔軟に変化しながら続いていく。それは本当に心地いい。

これから出会う多くの人、私が求める限り多くの出会いがあるはず。願わくばこの流れは止まらずに、私は常に変わり続けていたい。それは成長ともいう。どんどん変わるよ、びっくりするスピードでね。