てっぱくいってきたよメモ

先日、鉄道博物館、いわゆるてっぱくに行ってきた。
鉄道博物館 - THE RAILWAY MUSEUM -
大宮駅からニューシャトルで1駅、降りますればそこはてっぱく。
とりあえず「幻の賄い食」と言われるハチクマライスを食べないわけにはいかない。「当時の乗務員が食べていた従業員用舞台裏メニューです。」とのこと。

ごはんの上に、キャベツと唐揚げとカレーと温泉卵とが一緒に乗ってる。温泉卵とかは冷たいので、ぬるい食感。
それはそれとして、さてヒストリーゾーンに見学に参りますと、心躍る、のひとこと。
写真とってないんだけど、明治時代の車両も内部まで見学できて完璧に999だし、開拓史号とか座席の形状が素晴らしく美しいし、御料車の別世界っぷりはほとんどメルヘンだし。
私は101系をみれて幸せだった。(写真は連結部からのだ)

贅沢を言うなら103系を見たかったんだけど、博物館におかれるものじゃないのだな、きっと。
0系新幹線かわいいかわいい。

さて、ヒストリーゾーン中央のC57 135が、1日に2回、線路ごと360度回転する。そしてそのときに、汽笛を鳴らすのだ。

博物館じゅうに響き渡る、汽笛。まずは1回、まわりながら短く2回、そして最後に長く長く、1回。解説のおねえさんの言葉なんて耳に入らず、ただ、その姿を見て、聴いて、涙ぐんだ。理由は謎だ。そんな私を見て、トシコ氏ももらい泣き。謎だ。汽笛の音にはなにかある。
ラブ201系シールを買って、ビューデッキで新幹線をみて、かえる。