デロリアン〜白川郷、白骨温泉

夏休みを楽しんできた。
実家の近くにある、デロリアンを見に行った。

DMC-Japan
数えたら10台いた。アルミのボディは美しい。触ったらすごくいやな音がしそう。
さて19〜20日、家族で白骨温泉へ行ってきた。家族旅行など10年以上ぶり。親類が2名増えた、総勢7名で温泉へ向かう。
実家を出て、途中、多治見の駅で、兵庫から来た兄と三重から来た妹夫妻をひろう。
日本一暑い多治見で、観光マスコット「うながっぱ」と写真を撮って、母がはしゃいでいた。
東海北陸自動車道を北上、白川郷へ。

暑かった。とにかく暑かった。今、写真をみなおすといい景色だなーとか思えるけど、現場は暑くてそれどこじゃなかった。朦朧としてた。

合掌造りの、中を見学できる和田家。いろいろ説明読んだんだけど、暑くてちっとも頭に入ってない。なんで蚕の繭がいっぱいあったのかとか忘れた。なんでだろう、養蚕してたのか。そもそも和田さんって誰なんだ。

白川郷を一望。田んぼの区切りがパズルみたい。きれいだ。
暑い暑いと車に乗り、一路白骨温泉へ。ナビに従った結果、道が規制中で引き返すはめになったりしつつ、宿に到着。
ししおどしの音が響く静けさ、コイのあらい、コイこく、白く濁った温泉は硫黄くさくておいしくなく、宿の犬はかわいい。
食事のあと、メインイベント。兄妹3人から父に、半着と袴をプレゼント。還暦祝いという名目。メガネは外したほうが良いとか、髪の七三分けは良くないとか、やはり刀をさすべきだとか、やれ座ってみせてくれだの、薄暗いところへ移動してくれだの、好き勝手楽しむ。父もノリノリで刀を構える振りだとか、応じてくれ、楽しんでいるようでなにより。
この父サムライ計画のはなしに、初めは否定的だった母まで楽しんでいたのが意外だったが、良かった。一悶着あるかと懸念してたが、不要だった。
疲れていたので、早々に眠る。